7月29日、リンツ美術工芸大学からの留学生Lenka Klimešováさんの展覧会"MIMESIS"を開催しました。
MIMESIS-2012.7.29(Sun)
Lenka Klimešová
klimesova.lenka@gmail.com
www.wix.com/_lenka/klimesova
vimeo:https://vimeo.com/lenyss
PORTFOLIO:http://lenyss.daportfolio.com/
JAPANESE ARTISTIC TOUR:http://lenyss.wordpress.com/
vimeo:https://vimeo.com/lenyss
PORTFOLIO:http://lenyss.daportfolio.com/
JAPANESE ARTISTIC TOUR:http://lenyss.wordpress.com/
During my practical and theoretical research in IAMAS including my participation in workshops and lectures I have developed a video performance project called “Mimesis”. The project is a part of my master research at Interface Cultures. Later the video project would ideally be a part of interactive sound installation including dance performance and audience active participation. The interactive part of the project I have started in IAMAS and will continue working on it back in Linz. The proje tangible ct is inspired by my strong impressions grown from experiencing Japanese culture. However I build on my previous theories and aesthetics considering a body as a playful disguise based on role models of social construct. In the video I create an intercultural hybrid performance that expresses my dual identity space – Czech and Japanese. I play with the symbols, metaphors and cultural codes contained in a Japanese traditional disguise. These codes can directly constitute and modify a body identity. I try to understand a link between traditional and contemporary cultural codes. I express a tension which I feel between a decorum and a hidden site full of passions.
"Mimesis"
日本で制作された新作
work in Japan
日本で制作された新作
work in Japan
今回の展覧会では、日本とチェコの2カ国で制作された2つのビデオ・パフォーマンス作品が展示され、これによってレンカの母国であるチェコと日本の二元的アイデンティティスペースを表現し、異文化間の混成されたパフォーマンスがつくり出されました。
日本での体験を通し制作された新作では、日本の伝統的な衣装と現代的な記号によって、日本における礼儀と隠された情熱の間から感じられた緊張感が表現されました。
白い映像で表現された日本での作品に対し、チェコでの作品は黒い映像で表現されました。挑発的な映像と音をみせるこの作品は、ハンターとしてのアーティストに狩られるという体験を鑑賞者に与えます。
展覧会の後は、リンツに帰るレンカのフェアウェルパーティを開きました。展覧会にお越しいただいたIAMASの創設者である坂根厳夫先生と、レンカの作品についての話やIAMAS創設に関する話をすることができる貴重な機会となりました。
日本での体験を通し制作された新作では、日本の伝統的な衣装と現代的な記号によって、日本における礼儀と隠された情熱の間から感じられた緊張感が表現されました。
白い映像で表現された日本での作品に対し、チェコでの作品は黒い映像で表現されました。挑発的な映像と音をみせるこの作品は、ハンターとしてのアーティストに狩られるという体験を鑑賞者に与えます。
展覧会の後は、リンツに帰るレンカのフェアウェルパーティを開きました。展覧会にお越しいただいたIAMASの創設者である坂根厳夫先生と、レンカの作品についての話やIAMAS創設に関する話をすることができる貴重な機会となりました。
今回お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
次回イベントは
NxPC LIVE vol.14 −めかめか/VVメカトロニカ−
2012/8/25(Sat)20:00~@IAMAS OS 2.0
乞うご期待!